クイックスタートガイド
”FAT GRIPZ”は、筋肥大と筋力増強(特にデカい腕を入手するための)を、多くの方が成功裏に得るための方法論を長年考え続けてきました。
FAT GRIPZ(ファットグリップ)を購入するすべての人がFAT GRIPZトレーニングを愛してくれて、素晴らしい結果が得られることが私たちにとって重要です。もしわからないことがあれば、なんでも聞いてください(^^♪
ここから先は、次のワークアウトからすぐにでも使えるクイックスタートガイドです。
FAT GRIPZ(ファットグリップ)を初めて使用するときは、今まで使用していたウェイトが重く感じられます。
しかし心配しないでください!
これは正常であり、あなたのカラダが”未開発の筋肉を”を特定したことを意味します…そしてそこからの数週間で、FAT GRIPZ(ファットグリップ)でそれらの筋肉を目覚めさせると、あなたの腕が大きく違ってきていることに気づくでしょう!!
ワークアウト1
トレーニングに比較的慣れていない場合は、次のようにFAT GRIPZ(ファットグリップ)を使用することをお勧めします。
・FAT GRIPZスタンディングダンベルカール
FAT GRIPZのスリットを手の平側に、手の平を体の前方に向けてFAT GRIPZをつかみ、両腕を同時にカールします。
1セット目:(5〜10 kg)x20回
45秒休む
2セット目:(7.5〜12.5 kg)x15回
45秒休む
3セット目:(10〜15 kg)x10回
45秒休む
・FAT GRIPZスタンディングハンマーカール
次に、FAT GRIPZのスリットを手の平側に、手の平を太ももに向けてFAT GRIPZをつかみ、両腕を同時にカールします。
1セット目:(5〜10 kg)x20回
45秒休む
2セット目:(7.5〜12.5 kg)x15回
45秒休む
3セット目:(10〜15 kg)x10回
45秒休む
これらの2つのエクササイズを週に2回行い、可能な場合は少しウェイトを増やしたり、回数を追加してみてください。現在トレーニングプログラムが存在する場合は、これらのエクササイズを追加で行ってみてください。
※個人差によりここに書いた重量より重くても軽くてもかまいません。あくまで一例です。
ワークアウト2
中級または上級の場合(6か月から2年以上一貫してトレーニングしている)、次のワークアウトをお試しください。
ワークアウトセットの最初の1セットを除くすべてのセットでFAT GRIPZを使用してみてください。あなたの最大ウェイトを使用でき、かつFAT GRIPZトレーニングを併用できます。
たとえば今日、15kgのダンベルでダンベルカールを行う予定があるとします。 FAT GRIPZを使用する最初の数週間は、次のようなセットを実行することをお勧めします。
ウォームアップセット
7.5kg x 15回
(FAT GRIPZ使用)
12.5kg x 10回
(FAT GRIPZ使用)
ワークアウトセット
15kgのダンベルで、正しいフォームを意識し、もう一回も上がらないという限界までダンベルカールを行う(FAT GRIPZなし)
15kgのダンベルで、正しいフォームを意識し、もう一回も上がらないという限界までダンベルカールを行う(FAT GRIPZ使用)
10kgのダンベルで、正しいフォームを意識し、もう一回も上がらないという限界までダンベルカールを行う(FAT GRIPZ使用)
これは単なる例ですが、どのように機能するかわかりますか?
15kgという最初の重いセットのときにFAT GRIPZを外します。
ここでの考え方は、FAT GRIPZを使用すると扱う重量が落ちますが、最初のワークアウトセットでFAT GRIPZを外すことにより筋肉がメモリーした最大重量を忘れないためにあります。
FAT GRIPZを使用すると、手、手首、腕の強度が大幅に向上するため、間もなくより高重量を扱い(そして、信じられないような筋肉を構築することができます!)、すべてのセットでFAT GRIPZを使用できるようになります。
もちろん15kgは個人差により重すぎたり軽すぎたりする可能性がありますがそれは問題ではありません。どんな運動でも常に軽く始めてゆっくりと増やせばよいのです。