-再掲-結局、前腕に効くの?上腕に効くの?「アイソレート理論」と「キネティック・チェーン理論」

こんにちは。

 

今日は、FAT GRIPZについてよく聞かれる質問にお答えします。

 

ズバリ、

 

「結局、前腕に効くの?上腕に効くの?」

 

トレーニーの腕トレについての悩みは実に深いものです。

 

・二頭に入らない。

・肘付近が痛い。

・筋肉痛が来ない。

・太くならない。

・前腕がしょぼい、、。

 

etc

 

そういった悩みを解決するのがFAT GRIPZなのですが、

「結局、前腕に効くの?上腕に効くの?」という疑問が湧いてくるわけです(^^♪

なるべくわかりやすく説明しましょう♪

 

実際にやってみてくださいい。

あなたの手の指を屈曲し握りこむと、、、前腕がぴくぴく反応しませんか?

 

そうなんです。

「握りこむ」という動作自体、前腕の筋肉に強く関与する=前腕に負荷を与えるんです。これを覚えておいてください。

 

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代表的な腕トレに「アームカール」があります。

 

このアームカール時に敢えてFAT GRIPZを握りこまず手のひらにFAT GRIPZを乗せるようにして行う。これにより負荷を前腕にかけず上腕二頭筋のみにかける(アイソレート)事が可能になります。

 シャフトを太くできるFAT GRIPZならではのアームカールです!細いままのシャフトだとどうしても指が屈曲して前腕に負荷が逃げてしまいますからね、、。

彼の例がわかりやすいですね。

二頭が収縮しきったところで、握りこまずに優しく包むだけ、、ですよね?

これがアイソレート理論を利用した二頭のトレーニングです。

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ここからはキネティック・チェーン理論について、、、

もう一度、腕をカールさせながら拳を握りこんでみてください、強く、、もっと強くです。


前腕から肩にかけての広範囲が固くなりましたか?
その収縮感が、筋肉が連動している証拠なんです。

これをキネティック・チェーン(運動連鎖)と言います。

ある一点の筋肉が収縮すると、他の部位の筋肉も収縮しやすくなる。
逆に、どこかの筋肉が伸びると、他の部位が伸びやすくなる。


FAT GRIPZシャフトを太くするので、ハンマーカールなど一部種目では強く握らざるを得ません。

結果的に、握力が刺激され、前腕→上腕二頭筋→肩と運動連鎖が発生し効率的に筋肉が鍛えられるのです。

当然、ハンマーカールなど握りこまなければウェイトを保持できない種目に関しては太いFAT GRIPZを強く握りこみ動作することによって、腕橈骨筋など前腕~上腕~肩に強烈な刺激を与えることができます!

こうして、握りこんだり握りこまなかったりすることによって、新たな刺激を筋肉に与えることができるんですね~♪

 

なかなかいいでしょ?

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