FAT GRIPZはなぜ『効く』のか?~キネティック・チェーン理論~

こんにちは。

昨日のビリヤニが猛烈に美味しかった深田です(笑)

 

さて、最近いろんなところで目にするようになった「FAT GRIPZ」。

このちくわのような物体を巻いてトレーニングするだけで、なぜ『効く』ようになるのか、、意外と皆さん知らないですから、それを解説します!!

 

キネティック・チェーン理論

 

試しに、腕を目一杯に曲げてみましょう。
腕を曲げた状態で、拳をギュッと強く握って力こぶを作ってください。

 

もっと強く!ギューっと!


どうでしょう?

前腕から肩にかけての広範囲が固くなりましたか?
その収縮感が、筋肉が連動している証拠なんです。

 

これをキネティック・チェーン(運動連鎖)と言います。

 

ある一点の筋肉が収縮すると、他の部位の筋肉も収縮しやすくなる。
逆に、どこかの筋肉が伸びると、他の部位が伸びやすくなる。
FAT GRIPZはバーを太くするので、強く握らざるを得ません。



結果的に、握力が刺激され、前腕→上腕二頭筋→肩と運動連鎖が発生し効率的に筋肉が鍛えられるのです。

 

この理論を活用したのがFAT GRIPZなんですね?!

だから、収縮感が強く感じられ、すぐにパンプする、成長が早まるというわけです!みんな、、、FAT GRIPZをバシバシ使ってね!

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